NEW 178 MEMORIAL ROAD プレス発表

NEW 178 MEMORIAL
NEW 178 MEMORIAL ROAD」を活用した
城東地区ならびに津山市全域のエリア価値創出活動の開始!
 津山は、箕作阮甫や宇田川榕庵など多くの優秀な洋学者を輩出しています。近代では東大、京大や早稲田大などの多くの学長、さらには全日空やキリンビールなどの創業者等を、また現代では世界的アーティストB’zの稲葉浩志さんが活躍中です。
 多くの先達の活躍が津山の歴史を作っており、現代にその歴史を継承していかなければなりません。
津山には津山市民も忘れている多くの知的・文化的財産があります。それをひとつ一つ目覚めさせ、郷土の誇りを取り戻し、さらなる発展を目指すため、城東地区をはじめ津山市の観光地としてのデザイン景観整備を行ない、産官学一体となったエリア価値創出活動を開始いたします。
 その活動の第一弾として、津山市支援の元、津山街デザイン創造研究所が主体となり、新たな城東地区周辺観光マップ「NEW 178 MEMORIAL ROAD」チラシと屋外用観光案内マップを制作致しました。津山市内の観光案内所をはじめ協力先各所に同マップチラシを配置しながら活動の輪を広げてまいります。
 この新たな城東地区周辺観光マップを制作するにあたっては、津山洋学資料館の監修、さらに同地区津山市上之町出身の山本博文東京大学教授(日本の歴史学者・東京大学史料編纂所教授・日本近代史専攻)に監修を依頼し、山本東大教授からは「城東地区の新たな観光、回遊マップの監修の件、私も城東地区(上之町五丁目)生まれなので、喜んでお引き受けいたします。」と快諾をいただいております。
 城東地区に隣接する場所に位置する「イナバ化粧品店」は、B’zファンにとって、“絶対的聖地”であり、津山市民栄誉賞受賞者の稲葉浩志さんの実家として年間1万人以上のファンが訪れます。今回の新たな城東地区周辺観光マップ「NEW 178 MEMORIAL ROAD」は、イナバ化粧品店と今年の2月に上之町にオープンした津山街デザイン創造研究所内の「178津山ファンクラブルーム」を結ぶ約2.1kmを、稲葉浩志さんが自転車で津山高校へ通った通学路としてPRし、全国から来る観光客の皆様に回遊していただくことを目的としています。
NEW 178 MEMORIAL ROAD プレス発表
2019年5月16日(木)、津山市役所にて「NEW 178 MEMORIAL ROAD」のプレス発表がありました。
津山街デザイン創造研究所からは、山本 昇所長が、津山市みらい戦略ディレクターとして「NEW 178 MEMORIAL ROAD」を活用した城東地区ならびに津山市全域のエリア価値創出について発表を行いました。また、178ファンクラブルームの店主の福原博美、ファンクラブサポート隊の河野雅章さん、池上亜樹さんが178サポート隊の活動の報告をしてくださいました。司会は事務局長の小林正直。
津山市からは総合企画部の明楽智雄部長、産業経済部の玉置晃隆部長のご臨席を賜りました。その後、谷口圭三津山市長へプレス発表と活動の報告を行い記念写真を撮り終了しました。それから全員でイナバ化粧品店に向かいイナママへご挨拶と報告を行いました。
プレス発表のバックに使用した「NEW 178 MEMORIAL ROAD」の大型マップを、上之町の街デ研の路地の入り口に設置しました。山陽新聞社の有國記者とテレビ津山の原カメラマンが最後まで取材してくださいました。今後は、この大型マップを早瀬豆富店、津山駅、橋野食堂、城東地区観光駐車場に設置する予定です。最高のインスタスポットとなり、日本中に配信されると思います。

NEW 178 MEMORIAL ROAD プレス発表
NEW 178 MEMORIAL ROAD プレス発表
NEW 178 MEMORIAL ROAD プレス発表
NEW 178 MEMORIAL ROAD プレス発表
NEW 178 MEMORIAL ROAD プレス発表
NEW 178 MEMORIAL ROAD プレス発表
NEW 178 MEMORIAL ROAD プレス発表